「二十分くらい居てもらってもいい?お祈りに行ってくるから」 小さくちぎったナンをカレーに塗ったくって食べる僕達に、店主はそう言った。 「どうぞどうぞ。お気をつけて」 僕達はそう答えて、再び料理を楽しむ方向に戻った。 店内には僕達の他にはもう一…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。