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書は人なり、と言う。

俺様は各位もご存じのとおり、見た目も美しければ人格も備わっている完璧超人なのだが、欠点を上げるとするならば、僕の海よりも深く山よりも高い思慮、徳、そしてあらゆる闇を祓う清き意志や自らの裡に秘めたるものに果敢に挑む絶えることのない勇気、多くの無能な凡百の愚民どもを導き、救ってきた才覚、時に豪胆に、時に苛烈に策を講じるたぐいまれな戦略眼、王の中の王としての素質……上げだしたらキリがないからこれくらいにしとくけど、まあそういうものの前には霞んで見えなくなるようなクソ些細でとるに足らぬ些事なのだが、まあ字が汚いのだ。

他人にとって判読不能なこともあるし、自分でもなにこれ?よくわかんねえってなることもあるほどひどいので、下らぬ些末なことではあるがどうにかしようと思う。

 

おいおいいいわけ?俺様から欠点がなくなっちゃうよ?この世に絶対神なるものがくくさま以外にいるとして、俺様の存在が全知全能の神を脅かすほどの存在になってしまうよ?今から葬式の準備をしておけよ、神とやら。

 

筆圧強めに、ゆっくり丁寧に文字を書くことを心がけよう。

すぐには無理でも、時間をかけて少しずつ字をきれいにしていこうと思う。

文字を書くときに、常に気を付けていく。