『死体入門』

お、おもしろすぎるぞこの本!
九相詩がカラーで掲載されてるっつーから買ったんだが、内容もすげえいい。

最近死を思うことが多くて、死に関する本をいろいろ求めている。
この本は法医学者が書いてるのだが、この死体を徹底的に隠す現代日本において、毎日死体に接する人間の死生観とは?それも気になった点の一つであった。

日本も意外とミイラ作っている!!
奥州藤原氏三代とか、即身仏とか。即身仏は割とユニークなミイラの作り方らしいね。
現代では死体を電気毛布に包んで放置してたら水分がなくなってミイラになるとか。
おもしろい。

ミイラ以外の永久死体と呼ばれるものとか、死体に関する文化的意味、法律での捉え方、死体農場なるものの存在……得るものの多い本だった。

死体っていいよなあ……。
特に九相詩を現代医学の観点から見直す段などは、個人的に大興奮であった。