かぜはく電脳曼荼羅

玄秘学、食文化、ゲーム、生と死に非常な関心があります。

タイバニみました

ネイサンっていいキャラだよなあ……。ライジングは若い子の成長を見られたり、ネイサンがトラウマを克服することが出来たり、おじさんが早漏になったりするのだが、どんなに強くなっても個々人に解決すべきテーマをいうのがあるというのがよい。より人間らしく、超自然的な力をもってしても解決できないものを、自らの人生で得たものが解決するというのは実によい。

 

多くの人間がそれから目を背けてしまうのだが、強い人間こそその自分の汚点だとか弱点だとかに目を向けているのだ。

 

アタシには悩みなんて一つもないの!というネイサンもすげーかっこいいのだが、深層心理にあるトラウマを払拭するきっかけになったのは、「友人がいつも見ている強くて優しいネイサン」であるという流れは、人ひとりの歴史を感じるとともに、人間同士のつながりがより強い個人を生むということを感じさせる。

 

 

ロックバイソンは最後までいいとこなしだったしずっと酒飲んでた。

 

 

ビギニングのほうはあれだ。

 

ぼく「おいテーマパークで飲んだくれてる親父どうなんだよ」

はニャん「嫌やなあ~~」

ぼく「(はっ、しかし待てよ、このままいくと十数年か後には僕も同じような状態になっているのでは……?USJにワイン持ち込んだりするのでは……?あまつさえ夫婦で……?)」

 

ということを考えた。