かぜはく電脳曼荼羅

玄秘学、食文化、ゲーム、生と死に非常な関心があります。

ヒューッ!

僕の本質は変容だ。

常に自分自身のあり方を見つめ、より良い自分になるよう考えを巡らせて、答えを見つける。そして行動に移す。

大学までは「自分が惚れる自分」を常に目指してやって来たことを思い出した。
かっこいいと思える自分を探して、そういった人間になれるように。

何をどう間違えたかはおいといて、今現在かぜはくは腐ってて、その腐りループからなかなか抜け出せていない。
ミザントロープは悪化するばかりで、厭世家として成長していくうちに人間が、この世が、生が嫌になりつつある。
それはまあどうにもならないとしても、厭世家には厭世家なりの、優れた輝かしい生き方がある。
今の僕は決してそうではなく、ただそれのもつ、魔力の渦中、沼めいた柩のなかに囚われているだけだ。その柩の居心地があんまりよいから、それから抜け出すことを拒んでいる。なんたる惰弱か!

早く抜け出さぬと、その柩は僕の、これまで積み上げてきたものたちをさえ腐らせるぞ。


今一度、かっこいい自分とは何なのかを考える必要がある。
自分自身が憧れることのできる様な。


かっこいい男?

そうだなあ。コブラでも読むか。