FF10 エボン右翼、頭に血が上る

マカラーニャの森ではアーロンが寄り道をはじめ、無慈悲な伐採行為を経て深部に到達。

スフィアマナージュとかいうボスが出てくる。

幼少のみぎりはこいつに苦戦した覚えもあるが、ルールーの魔法とぬか八の属性剣が上手く噛み合って撃破。

 

スフィアマナージュがぽろっと落としたスフィアを見てみると、10年前の映像が蘇る……。

 

ジェクト、アーロン、ブラスカがベベルを旅立った時の映像だった。

ジェクトは「女房とガキにも見せねえとよ!」などと言いながらスピラの風景をスフィアに収めて行ったらしい。

 

三人ともイチャイチャしながら旅をしていて、よい。若い時のアーロンはわんこみたい。今のアーロンは許されざるマジレスみたいな口元してるけど。

 

マカラーニャ湖で撮影された映像では、ジェクトがぬか八にあてて送ったメッセージが残っていた。

 

アーロンいわく、この段階ではジェクトは故郷ザナルカンドに帰ることを諦めていたらしい。ブラスカ、アーロンと共にシンを倒す決意をしたとのこと。

 

「ジェクトはお前のことを愛していた。しかし愛し方が判らないと言っていた」

あまり器用そうに見えないもんな。

これだけを伝えるために無慈悲な伐採行為をしたらしい。

やっぱアーロンもコーチングには全く向いてない。

 

実際ジェクトの愛情は息子にあんまり伝わってないし、恨まれてすらいる(これは息子が向き合うべき問題)。

しかし親父の覚悟を決めた姿は、息子にも影響を与えたらしい。

「ウダウダ考えんの、やめた!」

らしい。


アーロン、伝説のガードらしいけど今までこ、こいつすげえ!みたいなシーンをあんまり見た事ないような……プロローグのシンに吸い込まれるシーンで瓦礫とか機械とかぬか八とかがシンに引き寄せられる中、吸い込まれる方向とは別に垂直に立ってぬか八の胸倉掴んでたことくらい?

 

マカラーニャの森を超えるとマカラーニャの湖。旅行公司でご休憩していくことに。

 

パーティメンバー全員がブラ見せボイトレヒロイック童貞おじさん(ユウナのこと)の結婚について考えている。

 

中でもエボン右翼ことワッカは、

「やっぱこんな暗い気分になる結婚って変だよな??」などとバランス感覚を欠いた発言。

きみ、エボン右翼なら曇りのない眼でヨダレ垂らしながらシーモア老師とユウナが結婚!なんと縁起のええ話じゃあ!!と泣いて喜ぶところでは?

エボン右翼にも心境の変化があったのかもしれない。

あと、「アーロンさんが入ってからなーんかやりにくくてなー」とのこと。

あのおっさん結構自分勝手だし話聞かねえもんな!!

 

一行が旅行公司を出ると、諏訪部のとこの執事トワメルが物陰から飛び出してきてユウナをマカラーニャ寺院、つまり諏訪部の本寺に連れていくとのこと。

 

「グアドのしきたりがありますので、ガードのみなさんはもう暫くここでお待ちを……」

 

ホホー、しきたりねえ……(無意味な取り決めを破壊したくてたまらない顔)

 

連れていかれる途中、ユウナはぬか八に向かって指笛を吹く。

ルカの街で取り決めた「なんかあった時はこれで呼ぶ」というやつですね。

 

聞こえるか??????

僕には諏訪部に組み敷かれて必死に指笛を吹くも何の意味もなさずに接吻されて一気通姦(門前二翻、鳴いて一翻)みたいなシーンが容易に想像できますよ。

おれはくわしいんだ。

 

シーモアって「私は何をしても許される身分なのですよ(CV諏訪部)」とか言いそう。絶対に言う。

 

まあいいでしょう。

そしてトワメルとユウナが凍結湖を渡り始めた時、突然アルベド族が物陰から飛び出してくる!

対決!ジジイVSスノーバイク!!

 

ぼーっと見てるとアルベド族にユウナを奪われるだけではなく、ジジイがスノーバイクに乱暴されてスノーバイクの子を為してしまうかもしれないので(ドラゴンカーセックスの文法)助けてやる。

ユウナはトワメルの手を強引に振りほどいて再びパーティイン!

 

アルベド族、めちゃくちゃリュックに話しかけてくる。

リュックも通訳しながら言い返す。

アルベド族は魔法と召喚獣を封じる機械を出てきたが、脳筋のパーティにはあまり関係がなく、撃破。

 

戦闘終了後、エボン右翼はリュックを問い詰める。

「なんでアルベド族の言葉知ってんだ?」

「アタシアルベド族だから。さっきの奴はアニキ」

あっけらかんというリュックに、エボン右翼のボルテージが上がっていく!!

 


「最悪だぜ……反エボンのアルベド族といっしょだなんてよ。おまえら 禁じられた機械を平気で使ってんじゃねえか!
わかってんのか?『シン』が生まれたのは 人間が機械に甘えたせいだろうがよ!」

とまくし立てる23歳エボン右翼男性。

 

それに対して、「では『シン』が人間が機械に甘えたから生まれたという証拠(エビデンス)を示してください」と言う15歳リアリスト女子。

 

エボン右翼男性はいきり立って、

「エボンの教えだ!教訓も沢山ある!」

と言う。

 

あっこの論理的誤謬、コーランで見たやつだ!

 

しかし『シン』は機械に人間が甘えたという前提はエボン教の教義信条(ドグマ)によるものなので、エビデンスにエボン教の教えを挙げるというのは単純すぎる循環論法となっている。

論証されるべきことが論証の根拠となっているのは論理的誤謬なので、皆さんも論理的誤謬には注意しましょう。人間誰しも一度はやることです……。ワッカに石を投げるな。

石を投げてもいいけどあなた達の中で一度も論理的誤謬を侵した事のないものだけが石を投げなさい。

ブリッツボールならいくら当ててもOK。

 

リュックはエボン右翼に、「教えだからって何も考えなければ、ずっとこのままで何も変わらないよ!」

と訴えるが、当のワッカは

 

「変わらなくてもいいんだよ!!!」

 

ドゥフwwww最低最悪の宗教者キタコレですねwwwwww

 

こいつ教祖様がお布団の上ででんぐり返ししたのを見てスタンディングオベーションしたり教祖様のお誕生日会で感涙しながら教祖様万歳!万歳!とかいうてるタイプの信者だな?

教祖様のなんちゃって降霊術ギャグをマジになって見ちゃったり教祖様のコンサートでウェーブしたり至る所に教祖様の写真置いて通りすがるときに拝んだり教祖様の風呂の水買い求めたり教祖様の著作物を読書用観賞用布教用布教用布教用永久保存用で複数冊買ったり「よし、アーナンダ。もうダイレクトに行くぞ」と言われてダイレクトに行っちゃったりするタイプの宗教者だろ!

 

僕自身は宗教を批判することがライフワークみたいなとこあるんだけど、その中でもこういう信者の思想さえも宗教思想で塗り替えてしまうような宗教は、マジの邪教だと思っている。

 

教団が一般信徒にイデオロギーを押し付けたり、教化するために日常生活に介入したりするなら、それは思想統制に他ならない。

 

ワッカは完全にエボン教に浸りきって二日目のおでんのダイコンみたいにしみしみになってしまっている!こうなってしまってはもう……。

 

「『シン』が復活し続けてもいいの?やり方を変えればそれを止められるかも知れないんだよ」とリュックは言うが、ワッカは、

 

「俺たちが罪を償い切れば『シン』は消える!教えに従って生きていればいつかは償えるんだよ!!」の一点張り。

 

 

人間が罪を償いきれる日が来ると思ってるんだこいつ。おめでてーな。

 

見かねたようにアーロンがリュックにアルベド族が残していったスノーバイクの動かし方を聞き、マカラーニャ寺院へ特攻(カチコミ)をかけに行くことになった。

スノーバイクに乗ろうとするアーロンに、エボン教は、

アルベド族の機械に乗ろうってのか?!まさかアーロンさんもアルベド族じゃないだろうな!!」と口角泡を飛ばす勢い。

 

こういうキレ方する人、インターネットでみたことある!!!

こわーい。鍵かけとこ。

 

ぬか八はワッカにリュックがアルベド族だと判るまでは仲良くしてたのにお前おかしいぞ!とギスギスしはじめる。

FFといえばギスギスオンラインですからね。

 

そんな訳でルールーとタンデムしてマカラーニャ寺院へ。

行く途中ルールーに「ワッカのこと嫌わないであげてね……」と言われたが、私としては狂信者はNGです。

空を飛ぶ敵を落とす時に便利だから使ってあげてるだけだよ。勘違いしないでね。

 

しかしこんな時こそルールーはワッカに着いてあげてたらよかったのでは?

今信仰と人間関係と自己同一性のせめぎあいの中でワッカは苦しんでますよ。

いわく、ワッカがアルベド族の事を嫌いなのは教えのせいだけではなく、弟であるチャップがプレゼントした剣ではなくアルベドの武器を使い、その装備でシンと戦って死んだからとのこと。

 

逆恨みじゃん??

 

アルベドの武器つかってようが剣使ってようがチャップは死んでたと思う。あんな規格外の相手に、剣使おうが銃使おうがさしたる差はない。B29VS竹槍or鉄の槍くらいの差しかないよね。

結局アルベド族への敵意が根底にあるのが透けて見えますね。

 

次回、カッとなってやってしまう!!