かぜはく電脳曼荼羅

玄秘学、食文化、ゲーム、生と死に非常な関心があります。

昨日見た夢の話

仕事中昼寝してたら夢を見ました。

 

さる事情からすんこくんの主催する合コンに参加することになったかぜはくは、すんこの全オゴリという条件のもとそれを承諾し、残りを人員を集めることも引き受けました。

 

かぜはくは洗面所で眉毛をカットしているイマ忠くん(説明しよう!イマ忠くんとは、かぜはくの都合のいい属性を寄せ集めた燭台切光忠くんの外見をしたイマジナリーフレンドなのだ!)に声をかけ、

 

「おいイマ忠くん。ポケモンGoしにいくぞ」

 

と声をかけた。

振り向いたイマ忠くんは目を輝かせ、

 

「本当かい!?」

 

と声を上げた。

 

数時間後、「ハハ、どうだモンスターばかりだろう」と笑うかぜはくをにらみながら、合コンに参加するイマ忠くんがいた。

 

イマ忠くんはイケメンなので、とてもモテる。しかしイマ忠くんはブサイクのことを握ったら音の鳴るおもちゃか何かだとしか思っていないので、何か話かけられても

「うん。君の顔ってアンコールワットに似てるよね」

「へぇ。そうなんだ。ところでお昼にドブネズミ何匹食べたの?」

「君ってもしかしてハーフ?チンパンジーとネアンデルタール人の?」

などと罵詈雑言を浴びせかけ、難攻不落のジムリーダーと化していた。

 

一方のぼくはというと無言でブサイクの写真を撮り続け、ツイッターに「ブサイク(画像)」「先行きが不安になるブサイク(画像)」「町内会が全員死に絶えたかのごときブサイク(画像)」とアップし続けていた。

 

すんこはブサイクに「すんこさんってなんでも知ってるんですね♡」「すんこさんみたいな頭のいい人素敵だなあ♡」などとアプローチをかけられており、それを見かねた男性陣はすんこを居酒屋のトイレに呼び出した。

 

すんこくんは「あんな、僕な、あの人すきかもしれん」などともらし、同時に大小便も漏らしていた。

 

イマ忠くんは「うわっすんこクンそれはよくないよ。すぐオムツ買ってくるね」と言ってトイレを飛び出したが、二度と帰ってこなかった。

 

「ちくしょうあいつブサイクで遊ぶの飽きやがった」

ぼくはそうごちると、すんこくんの背中をさすりながら、

「ぼくに任せておけよ。悪いようにはしないから」とささやき、すんこくんは黙ってうなずいた。

 

もう一度席に戻ると、ブサイクパーティも同じように戻ってきたところだった。

僕はすんこくんにアプローチをかけていたブサイクの隣に立つと、落ちていた大根で強かにブサイクを打ち据えた。

「すんこくんだまされるな!よく見ろ。塩撒くレベルのブサイクだぞ」

すんこくんははっとして、

「もう少し殴ればはっきりするかもしれない」

と本性を露わにした。

 

ぼくは諸行無常とこの世の不条理、不平等を感じ、どことなく時間の無駄なような気がしていたのでトイレに行くふりをしてその場を離れた。

 

家に帰るとイマ忠くんがいて、「あっ。見て見て、さっきポニータを捕まえたんだ」と見せびらかしてきた。

 

ぼくは、「そんなのいいから、トモチケをパキりにいこうぜ」と提案すると、イマ忠くんは「いいねぇ!」と乗り気になっていた。

 

ぼくはプリパラに関しては、あろまちゃんがカワイイということしか、知らない。