かぜはくネミテアでスケベゲーム
昨日キラーさんとスケベゲームした!
かぜはくネミテアでは珍しいことに近接過多!
かぜはくめっさい士(タンク)
キラーさん剣士(DPS)
はニャん剣士(タンク)
すんこ暗殺者(DPS)
もててじゃじゅつ士(DPS)
という感じ。
何かおかしいよね?
このゲーム補助職がないんだよ。全員ガチ殴りのあたまおかしいゲーム!
しかし各々役割と得意分野があって、それぞれ補うことでゲキツナアタになるすごいやつだよ。
簡単に解説すると、はニャんの剣士は典型的な近接職で、ジャストガードに成功すると敵の攻撃を完全無効化するテクニック型タンク。
キラーさんのリン剣士は剣士のガードがない代わりに他のプレイヤーと協力することでさいつよ火力が出たりする職。敵を持ち上げたりして動きを封じる補助も出来たりする。
すんこの暗殺者は卑怯な割に今んとこ言うほど火力も出ないしよくわからん職。姿を隠して後ろからぶっ指したり毒霧でスリップダメージ与えたりする。
もててのじゃじゅつ士はバフと火力の両立、その代わり防御面が紙というどう見てもこっちのほうがすんこ向いてたんじゃねえのみたいな職。
かぜはくのめっさい士は敵を持ち上げてみんなに殴ってもらうことでパーティのMPが何故か回復したり、死んだ仲間の首根っこ捕まえて移動させたり、補助も出来るタンク。
僕はかぜはくネミテアで一番ゲームヘタクソな自信あるので、タンクの中でもめっさい士を選んだのだが、このめっさい士がアツいのだ。
敵の胸ぐら掴んで顔面にパンチをぶち込みまくったら殴ったぶんだけHPが回復したり、よくわからん盾出したら割合でHPが回復したり、盾出してる状態で攻撃食らったらHP回復したり、とにかく継戦能力が異常に高い。しかしその分剣術士みたいな無効化防御は使えん(あっても僕ではジャストガードが無理)ので、盾出すか斧振り回し(防御力四倍)で受けるしかない。少々ぶん殴られても死なねえのだが、普通に戦うと火力があんま出ねえので基本的に泥仕合になるみたいな。
これがパーティ狩りになるとアツくなる!
キラーさんとやる場合なら、同じ敵持ち上げでもキラーさんの持ち上げのほうが敵の防御力を下げられるからよいのだが、キラーさんは一人で敵をすっ転ばせられない(敵を持ち上げるには転倒・グロッキー・気絶など状態異常にする必要がある)。その為にまず僕が突っ込んでいってタゲ貰いつつ、転倒させてそれをキラーさんが持ち上げる。
僕が完全に頭おかしい状態になって斧で敵の顔面を耕す技を使う+キラーさんの素の火力で敵を殲滅……となかなかおもしろいのだ。そんな感じ。
どのゲームでもキラーさんと組むと大体ゾンビアタックになるよね。
でもそれもまた格別の面白さがあって、クリアのための試行錯誤が二人であれこれ交わされるのが最近してなかったゲームの楽しみ方で。
その為にあえて高い難易度のダンジョンに行くなど、普段はしないようなことをした。
多分リトライが早いのがいいんだろうなー。
かぜはくの虚無に立ち向かうための方法
つうか、あれだ。僕が思うに最近僕が滅入ってんのは、毎週のコンクラーベがなくなったというのもあるんだろうが、それ以上に、コンクラーベで食ってたような高まるメシを食っていないというのがある。
外でいい酒飲んで美味いメシキメると元気でるもんね。
というのも、僕一人だと
「晩御飯そんな食わんでもいいかなー夜たくさん食べると太るしい♡」
とか
「そもそも夕食を摂ることというのは欲望を満たすための行為でしかないのです。本来ならばそこまでのエネルギー量は必要ありません(眼鏡クイッ)」
とか
「ネトゲしなきゃ。カップ麺でいいや」
とか、そういうことを言ってるわけ。
貧弱貧弱ゥ!
なんつうか、最盛期の僕が見たらぶん殴ってるよね?
食いたいもんを食いたいだけ食えばいいと思うんだよね。必要か必要じゃないかとかそういうことではなく、食いたいもんを食うことによって俺様は高まり、そしてその分筋トレをすることによってテストステロン氏がいい感じに出てきて最強の俺様になるわけですよ。
つうわけで俺様、今日は腕が上がらなくなるまで筋トレするからね。
仕事中も胸筋大分いじめたし、帰宅してからハンマートレなどもした。
そして今から限界までダンベルフライ・ダンベルカールするからね。
あの野獣の如く野性的で、暴君のように傍若無人なかぜはくを取り戻さねばならんよね?
闇夜に影を探すようなもの
サラリーマンがあんまりクソなので島耕作をちょっと読んでみたら、やっぱりサラリーマンはクソということが判った。
日本の労働における常識、そういうものを僕はクソだと思っているし、悪習だと思っている。
(亀渕くんをググるとコラばっかり出る)
少なくとも島耕作の時代の「よきサラリーマン」像については、これっぽっちも理解できない。
しかし作中でもその「よきサラリーマン」像に疑問を投げかけている。
しかし悲しいかな、良しきにつけ悪しきにつけ、多数か強者になる世界では、作中でも言う通り郷に入れば郷に従うことが求められ、亀渕くんのようなのは淘汰される。
で、僕の勤める会社も超昔気質の昭和くせえ企業なので、僕のような超人は浮きまくって今にも飛ばん勢いで。
社内いじめもひどい。
しかしその中で、多数に対抗する手段を考えた時、それはやはり多数の流儀になる。僕自身の流儀は、彼らには全く理解ができない。
多数と同じ土俵で、実力によって多数を打ち砕く以外に、今のところ僕は方法を見いだせていない。
そんなわけで、ちょっとだけ真面目にサラリーマンやっている。
もっともそれ自体は、僕の生き方や人生においては、闇夜に影を探すようなものでしかないのだが、それでも、自分が自分として生きるために、僕にあだなす多数を倒さねばならんのだ。
うまる(・はいやーむ)ちゃん
僕がよく言う、「人は一人で生きていけるのだが、一人で生きていくことは出来ない」というのは、言い返せば「一人で生きていけるほどの力をもった人間を、一人で生きさせるようなことは社会が許さない」という意味なのだが、まことにこの人間の愚かしさについては、社会人となった今前よりもより一層深く感じるようになった。
人間というのは、天上から垂らされた蜘蛛の糸を、それに縋ることの許された選ばれたものを、そうでない凡百と同じものにまで貶めるために、天のつかわした銀糸を引きちぎるようなことを平気でする。
ただ一つ思うのは、一人で生きていくことが出来るほどの者であれば、他の者をも救うことができるはずだ。
それをするしないは別として、力を持っているものが、その力を自分のために使うか、人のた目に使うかという差が、今の僕とくくさまの、この大いなる差であるに違いない。