かぜはく電脳曼荼羅

玄秘学、食文化、ゲーム、生と死に非常な関心があります。

あのあれ11回 テイスティングおさらいと試験のテクニック

TSGの復習
アルコールの表現はは強いか弱いか。(多い、少ないにすると点入んないよ)
タンニンは多いか少ないか。(これも強いとか弱いにすると点入んないよ)
ワインの評価については、熟成感あるワインは今飲んでも良いが熟成の可能性があるでOK。

今が飲み頃、コレ以上の熟成には向かないという選択肢はシンプルな早のみワイン向きの選択肢。
TSGの順は赤から。白は酸味強いので、酸味が弱い赤が出た場合赤ワインの酸味が感じ難くなっちゃう。
白で甘口出たら味わからんくなるので、絶対に赤から。


5段階評価もまずは3段階で考える。
弱い  中ー  中  中+  強い
ではなく、
弱い    中ー中中+    強い
みたいな感じ。
中くらいかな〜中くらいの中でもちょっと強いよりかな……みたいな感じ。


アルコールは11%以下で弱い。14%以上で強い。


アルコールはボディと相関関係がある。
甘口でもドイツリースリングの8%の甘さと13%のトロッケンベーレンアウスレーゼではボディが違う。


香りの由来

香りの組み合わせは4パターン
①プライマリのみ
②シンプル
③プライマリ セカンダリ
④プライマリ セカンダリ ターシャリ


香り見て、味見て、評価をして、

「香りもシンプル、味も普通、妥当なワインだなー」→香りのところに立ち戻ってシンプルなワインとする。


モーゼルリースリングとかで香り強いし風味もあるし酸味もある、コントラストもある。そういうのはプライマリのみ。


シンプルのワインは品質評価で非常によいとかにはならん。
やすいソアヴェとかシンプル1000円ボルドー。ヴァルポリチェッラの安いやつなどがシンプルなワインの代表格。


幅をもたせた回答は問答無用でバツになる。
例:タンニンはやや多いから多い 色はレモン色から黄金色 これすると死刑になる。


そこそこ良いワインで評価も高いワインであれば、熟成が結構進んでても今が飲み頃、コレ以上の熟成には向かない。という評価はほぼない。早飲み系ワインのための選択肢。
死ぬほど書いてOK。

僕はやたらくそ香りの要素埋めちゃうな〜。


40分……マルチプルチョイス50問は40分で終わらす。(内訳として5分間で7問解けるペース)
75分……記述式問題は75分で解く。
5分……予備。


酒精強化と発泡性ワインは範囲数ページなのに合計10点の配点。ここは絶対にとる!!
記述式でも2割入ってくる。絶対に抑える。
記述式では範囲1の内容から10点
ここも抑える。 


アルゼンチンの地域名2つ聞かれてるのに4つ書いて3つ間違ってたら配点されない。
スパークリング、酒精強化で20%。でも範囲少ないからここを制する。
新世界苦戦しがち。ここも抑える。

 

11回はテイスティングとテクニック中心だったので内容うすうす〜〜。