かぜはく電脳曼荼羅

玄秘学、食文化、ゲーム、生と死に非常な関心があります。

メモリのはなし

ちょっと僕省エネしすぎじゃない?

というか僕のメモリそのものは一億くらいあるのに、こと仕事においてはリソースをほとんど割いてない。
これよくねえわ。

前のテーマほど夢中になれる命題ではないのだが、それはそれとして今目の前にある命題についてもう少し真面目に向き合わねばこの先生きのこれない感じがする。

というか、僕の生き方そのものがメモリいっぱいに活動してメモリ限界伸ばすというあれだったのだが最近はそれを忘れてしまったかのように楽ばっかしているね。

まじでよくねえ!

僕の本質は「変容」なので、これからもうちょっと仕事に力入れるかぜはくになります。
あくまで今よりリソース割くってだけだけど。

しぬーーーーーーーー

仕事中三時間くらいずっと鼻血が止まらんようになってしにかけました!

 

点滴ぶちこんだらげんき!!!!!!!

 

人間は血を流し過ぎると死ぬのだぞ。

 

超人である俺様でさえ死にそうになるのだから貧弱一般人ならばなおさらだ。

 

ゆめゆめ気を付けられよ。

かぜはくのかわいいおみくじコレクション

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またひとつ増えました!

 

左から奈良東大寺の鹿、京都六角堂の鳩、上賀茂神社八咫烏、岡崎神社の兎です!

 

六角堂、鳩がおっさんに群がってて面白かった。

おやつを持っていくとヒーローになれるぞ。

陰獣

じろーがくれた陰獣読了した!

 

乱歩がこれまで書いてきた作品をトリックを、まとめまくって自分で自分をパロるとかいう手法であった。

 

理想とする自分と実際の自分(世間から見られている自分)の対比であったようにも思うなあ。

 

 

でもそれより、もう一遍の『蟲』!

これがめちゃくちゃよかった。僕ごのみの話であった。

 

社会的弱者で対人能力に問題ある主人公が、友人の恋人に横恋慕してストーカー行為を繰り返す話なのだが、僕こういうの大好きなんだよ。

人間として、オスとしても完全敗北した主人公はさてどうするか。その後の成り行きは最近読んだ本(死体入門)にも繋がっていてとても面白かった。

みじめでどうしようもない、どん底の、腐ったような弱者の弱音や愚痴や妬み嫉みの渦巻が、文字の本流となってその無念さがありありと伝わってくる。

 

カイジの鉄骨渡りにも似ているね。

金持ちどもが安全なところから鉄骨渡る債務者どもを(高い金を出資して)見ているのは、自分の安全な境遇と、後のない弱者の対比もあろうが、もっとも彼らカチグミ・サラリマンが求めているのは窮地に立たされた弱者どものそのうめきが見たいのだ。

妬み嫉みが。

自分たちに向けられる羨望が。

 

みじめな底辺の叫び声って、本当にそそるよね。

 

自分用メモ

目的と手段だと、それはまあ手段は目的に至るための道具なわけで。目的に至る手段というのも多数ある。

自分のやり方と、また別のやり方があったとして、また別のやり方の熟練度が全然あがってないとしても、自分のやり方ではどれだけ手を尽くしても目的に至ることがないとしたら?

 

レベルあがってない手段を使っていくしかないし、そうすればその手段もレベルが上がり、自分のものとなるのだ!

 

実に簡単な結論だったが、そこに至るまでに大分苦労した。

しかし、古くなった道しるべをぶっこぬいて、新たな道を示してくれた小悟であると言えよう。