FF10 すてきだね

シーモアを殺し、ベベルから逃げた一行。

特に行くとこもないのでマカラーニャの森で野営していた。

 

何しろ要人を殺害して敗訴し、投獄されたあと脱獄してもっかい要人を殺害してますからね。見かけ次第死刑ですよ。

 

ユウナは森の奥で一人湖に半身浴しており、物思いに耽っている。

ぬか八はそんなユウナにもう頑張るのやめろと言う。

そして、ユウナがどうなるかも知らずに早くザナルカンド行こうとかさっさと『シン』倒そうとか言ってすまんかった、と。

 

ユウナは楽しかったよと答える。

 

ぬか八は思い切って旅やめて、普通に暮らそうぜと提案。飛空挺に乗って滅んだザナルカンドではなくぬか八のザナルカンドへ行き、パーッとやる(概念)。

ぬか八のザナルカンド・エイブスを皆で応援して、試合が終わったら夜と朝の境界にある海の、薔薇色の輝きを、その輝きに染まる街を見る。

 

そんな夢物語を語るぬか八の前で、出来ないよと泣くユウナ。

そんなユウナに接吻をかまし、ナメクジの交尾みたいに絡み合いながら水中接吻大乱舞。

キマリは気を利かして退場!

 

僕はこのシーンを見ながらじろーに、「見てください。世界一ピュアなキスですよ」と言ったら、

 

「は?頭おかしなったんか?」と言われてしまった。

 

ちなみにこの世界一ピュアなキスというのは公式のキャッチフレーズです。

 

僕このゲームの見所は腐敗した密教の面白さと不器用すぎる親子愛と、おっさんの燻りだと思うな!

 

僕は少年時代からぬか八くんにあまり感情移入が出来なくて、ユウナちゃんのこともイマイチピンと来てなかった。それはどうも、大人になっても変わらないみたい。

 

その昔も巨乳で黒ずくめの常にぬいぐるみ持ち歩いてる妙齢の女性の方がアツいじゃんと思っていたが、そこのところも今もそう思っています。

 

何が言いたいかというと、僕この二人がマカラーニャ湖で接吻するシーン、どういう感情で見ていいか判んないんだよな。

 

二人は幸せなキスをして終了!!

世界一ピュアかどうかというと大いなる誤謬だとおもう!!!!

 

接吻し終わった二人は水中にぷかぷかしていたのだが、ユウナは旅を続けることを決心していた。

やめてしまったら、どこに居ても、ぬか八と一緒にいてもつらいからだと。きっと笑えないからだ、と。

 

ぬか八はそんなユウナにガードとしてついて行くと言う。最後までではなく、ずっと。

 

ユウナはぬか八に先にみんなの所に戻るように促すが、ぬか八が岸に上がって歩き始めた所で指笛の音。

「うふふ。やっぱり一緒に行く」

 

き、きええええ!!!!!!!!イチャイチャしやがって!!!

十年間ユウナの身を守り続けてきたキマリの気持ちを考えたれ!!!!!!!

ぽっと出のガングロヨット部のチャラ男みたいなのが出てきて、馴れ馴れしく十年間守り続けてきた幼なじみにベタベタ触って、口説き散らして、これですよ!!!!!!

キマリここでパーティから抜けとかないと後がキツいよ?

普通に旅してる最中に接し方が変わった幼なじみとチャラ男を常に見続けないといけないんだよ?

人目も憚らずにイチャイチャしてるのを見せつけられたりするんだよ?昨日より明らかに距離が近い二人を見ることになったり、そんな二人を見て見ないふりする全員の圧力に自分も加担しないといけなくなったり……。

夜中聞きたくない嬌声を聞かされたり、聞かないために貝になったりしないといけないんだよ?耐えられる?

 

はあはあ、興奮してしまった。

 

旅を続けることになり、たどり着いたのはナギ平原。だだっ広くてなんもないので、召喚士はここで『シン』と決着付けるらしい。

この先には村も街ももうなく、だからこそここで迷う召喚士が多いのだとか。

 

ここで『シン』は倒され、ナギ節が始まる。着いた名前がナギ平原というわけだ。

 

アルベド族がやってる店で物資補給してると、坊主がやってくる。

ズークというおっさんで、かつてのワッカ、ルールーと一緒に旅をした召喚士らしい。今では引退して――『シン』を倒すことを諦めて――坊主やってるらしい。

 

坊主いわく、ユウナ一行はキノック老師を暗殺した犯人ということになっており、見つけ次第処刑の命令が下っているとのこと。

ついでにケルク老師は辞任して、これでエボンの老師はマイカ総老師だけになった……まあどうせシーモアはまだ生きてるんですけどね。

 

ルールーはガードやるの三回目らしいが、このナギ平原を越えたことがないとのこと。

二回目の旅はワッカと一緒だったが、その時のワッカはブリッツボールのことが気になってガードの仕事に集中できなかったらしい。そんなにサッカーボールが好きか。

 

ひたすら広くて何も無いナギ平原を踏破して、ガガゼト山に繋がる吊り橋のとこまで行く。

おもむろに物陰からグアドガードが飛び出してきて、シーモアの命令でユウナを拉致しようと襲いかかってくる。

 

なんかよく分からんロボが出てくる。こいつまともに戦うとちょっと強いんだよな。

しかし全く無難に倒す方法があって、ぬか八で挑発をかけることです。

割合ダメージのブラストパンチしかしてこなくなるので、ポテチでも食いながら〇ボタン連打で勝てます。

 

この後ちょっと寄り道して谷底の洞窟へ行ったのだが、マジックポットがいじめてきたからここは後回し!!!!

 

ガガゼト山。

ケルクは老師やめてベベルから離れたのだが、ガガゼト山ではユウナの前に立ちはだかった。

反逆者は通さないという流れだったのだが、ユウナの懸命な説得(パワーのある感情論)で説き伏せ、援助してもらえることに。

 

しかしロンゾ族の勇士、ビランとエンケだけは一行の前に再度立ち塞がった。

 

「召喚士は通す!ガードも通す!でもキマリは通さない!!!

 

このゲーム、キマリの扱い酷いよな……。

しかしこの場面、キマリの最初で最後の見せ場です。

ビランとエンケに龍剣するとめちゃくちゃ技覚えられるし、可能ならここまでにキマリに盗むを覚えさせておいて、二人からLv3キースフィアを乱獲すると今後が捗るのだが、そうは言ってもキマリ育ててる人は少数だと思われるので、なくてもいい。

 

ここのゲームバランスは凄まじいの一言。キマリのパラメータでビランとエンケのステータスも変わるのだが、めちゃめちゃ強くもないが歯ごたえがないこともないギリギリのラインを攻めていて、僕はすごいなと思いました。

 

ビランとエンケを倒すと、二人はやっとキマリを認める。

そして昔キマリの角を折った償いに、エボン教の追っ手はロンゾ族が全て食い止めることを約束してくれる。

「召喚士の後ろから来る敵はわれらが倒す。ユウナの前はキマリが守る」のセリフはキマリへの信頼があって胸アツ。

 

エンケは、ユウナに「お前の像が出来たらロンゾが磨いてやる」という。

しかしユウナは反逆者なので像は作って貰えそうにない……と漏らすと、

「ならばロンゾが作る!立派なツノをつけてやる」と言う。

これは過去FFシリーズへのオマージュですね。召喚士ジョブはなんかしらんけど皆ツノが生えていたのよ。

 

さてガガゼト山。

ここで絶対にやっておくべきことがある!!!

オオアカ屋の弟に話しかけて23代目オオアカ屋を開業させることです。

先代オオアカ屋はユウナに加担したため、投獄されてしまったらしい。

こいつから買うアイテムは三つある!!

聖水と、ユウナの指輪(自動ステータス異常回復)と、ルールーのブーストサボテンだ。特に後者はルールーの火力が二倍になる。ゲームクリア装備だぞ。

 

ちょっと進むとシーモアが出てくる。冬の山に……お腹をさらけ出して……。

シーモアはここでぬか八がジェクトの息子だと言うことに気づく。私が『シン』になれば、ジェクトも救われるぞ……と囁く。

ロンゾ族を皆殺しにしてきたらしい。やることが決断的でえげつねえし早いな!

 

このシーモア終異体と幻光祈機はちょっと強いですね。対策無しでは勝てない相手だと思う。

 

しかしその対策自体は特に難しいものではない!

  1. 聖水をアホほど買い込む!
  2. ステータス異常自動回復装備を付けたユウナを用意する!

以上だ!!!

なんて簡単なんだろう……。

 

シーモアは滅びの槍でこちらをゾンビ状態にして来る。そのあとすぐアレイズで殺してくるので、リカバリでターンを消費させられてしまう。

 

ので、ターン消費せずに聖水使える装備アビリティが強いぞ!

まずこちらがやることは、戦闘が始まったらシーモアを毒状態にすることだ。

 

これで守りっぱなしでもジリプアにならなくてすむぞ。

あと気をつけることはシーモアがデスペルしてきたら身を守る!大ダメージが来るぞ。

 

あとはシーモアのHPが減ると完全なる破壊とかいう攻撃をしてくるが、実は魔法攻撃なので、シェル貼ったりマイティーガードでなんとかなる。

 

回復薬のユウナさえゾンビにならなければ、他が死んでもなんとかリカバリが効く。

 

それでも倒せない時はどうしたらいいかって???????

 

召喚獣のオーバードライブを全員分ためてぶっぱしたらどんな敵にでも勝てる!!!

以上!!!

 

シーモアを倒すとぬか八は「もう邪魔すんなよ!!」と怒鳴るが、もちろん彼はまだ出てきます。

ここでぬか八は仲間に『シン』が自分の父、ジェクトであることを明かす。自分の父がスピラを苦しめていると伝える。

ワッカの弟を殺したのも自分の父親だと。

そしてそんな父親を倒すことを誓う。

 

 

少し進んでガガゼト山中、谷合に清流の流れるそこには、夥しい数の祈り子があった。無数の人々が折り重なって一つの塊になったものが、渺渺と視界の果てにまで広がっている。

全く冒涜的なその姿形!ぬか八は異形の祈り子を前に正気を失ってしまい、その場に昏倒してしまった。

 

 

ぬか八が目を覚ますと、自宅にいた。ザナルカンドの自宅だ。

これまで何度も会った少年(?)が、ぬか八に語りかける。

 

「おかえり」

 

思考の追いつかない状態で、ぬか八は少年に訊ねる。

 

「もしかして全部夢だろ?」

 

「あたり!」

 

滔々と少年は語り始める。

 

「君が夢を見てるんじゃない。君が夢なんだ

昔、ベベルとザナルカンドの大きな戦争があった。

初めから勝負はついてた ベベルの軍隊はみんな機械で……ザナルカンドの召喚士たちは ばたばたやられちゃったよ。

ザナルカンドは滅びるしかなかったんだ。


だから……姿だけでも残そうとしたんだよ。

 

生き残った召喚士と それに街の人たちもみんな……祈り子になったんだ。召喚するためにさ。


眠らない街ザナルカンドを。

 

祈り子たちの夢を束ねて街の思い出を召喚したんだ。ひとつひとつの建物だとか、街に住んでた人とかね。

君は、祈り子たちの夢。
君のお父さんもお母さんも、みんなみんな……夢。

ずっと夢を見ててなんだか疲れちゃった。
君と君のお父さんなら僕たちを眠らせてくれるかな?

もう少し走ってみせてよ。
君は夢を終わらせる夢になれるかもしれない……」

 

ぬか八は祈り子たちの夢の産物だった。ザナルカンドの召喚士や生き残りたちが死の淵で生み出した、慰めの結晶。寂寞のうちに作られた虚像。死に臨んだものたちの、諦観のうちに描き出される今はもう帰ることの出来ない故郷。悔恨と寂寥の灯火。

望郷の念が生み出した膨大にして限りのない幻、夢見のザナルカンド。

ぬか八はそこから抜け落ちた、一握の塵にしか過ぎぬのだ。

 

そう、まるでなんでこんな所にあるのか分からない、神出鬼没の一条の縮れ毛のような……。

 

この言い回し気に入ったから、陰毛が落ちてるの見つけたら「悔恨と寂寥の灯火」って呼ぶことにしよう。

みなさんも使っていいですよ。

 

ガガゼト山の洞窟の中では泳げる3人が一緒に穴に入ったり玉をたまたまにぶつけたりする試練があったが、もぞもぞするワッカのケツを見ているうちにクリア。

 

洞窟を抜けたところで、伝説の召喚士ユウナレスカが召喚士の力を試すために放ったガーディアンが待ち受けていた。

 

こいつは毒にしとけばいい。ケアルガで自分を回復してくるから、相手にリフレクを掛けるとよい。

で、メンタルブレイクアーマーブレイクして暗闇状態にすればあとはサンドバッグだ!!

 

 

ザナルカンドが近くなるにつれ、歩みが重くなる一行。

自嘲の笑みとともに、アーロンが呟く。


「あの時、ザナルカンドに近づくほど俺も揺れた。たどりついたらブラスカは究極召喚を得て、『シン』と戦い、死ぬ。

旅の始めから 覚悟していたはずだったが、いざその時がせまると怖くなってな。

あのころの俺はただの若造だ。ちょうどおまえくらいの歳だったな。
なにかを変えたいと思ってはいたが……
結局はなにもできなかった。
それが……俺の物語だ」

 

アーロンは10年前のザナルカンドでのことを思い出して語る。今までなかったことですね。

 

ザナルカンドが見えると、ユウナの瞳に宿る決意の光が一際強くなった。

リュックはユウナの前に立ち塞がるが、

ユウナは優しくリュックを退けた。

 

ここでユウナ、謎のスフィアを落とす!!!!

ぬか八は拾う!!そして!見てしまう!

 

そこにはユウナが仲間の一人一人に当ててメッセージが残してあった。

ぬか八に対しては、淡い恋のような気持ちを吐露する……。

ミヘン街道あたりで撮っているのが、ユウナの決意がかなり早い段階で固まっていたことが判りますね。

 

そして一行はザナルカンドへ……。

そして親の顔よりみたOPへ。

 

「最後かもしれないだろ?だから、全部話しておきたいんだ」

 

次回、エボン教崩壊!!