かぜはく電脳曼荼羅

玄秘学、食文化、ゲーム、生と死に非常な関心があります。

『 恋は雨上がりのように』を見ました

Amazonプライムが今年も知らないうちに更新されていたのでお勉強ついでになんかしら見ることとした。 お勉強の様子です。 僕もじろーもかつて『 恋は雨上がりのように』を読んでいたので、いざ見てみむとするなり。 この上なく雑な紹介をするなら、十七歳の…

デビルクエストを見ました

仕事から帰ってメシをキメたあと魔法少女 俺を見るなどし、(推しは森久保です)、惰性でアドベンチャータイムを見たあと微妙に時間が余ったのでAmazonプライムでなんかしらの映画を見ることにした。 大作を見ると日付を回ってしまうので、90分くらいのやつを…

パネイオン

アサシンクリードしてたらパネイオンが出てきたので、過去の思い出とともに出る由無し言を手慰みに書き捨つることとする。 「パネイオンとは?」 齢17のかぜはくは、友人もてぎを伴って世界史の教科書のアレクサンドリア地図のページを指し示しながら教師に…

パッド

かぜはくは困っています。 いいゲームパッドがないからです。 元々僕はPSのコントローラを変換ケーブルで繋いで使っていて、それがへたってしまったので(十年前の話)次善策としてPS2のコントローラを使っていたのだがこれもまたへたってしまった(五年くらい…

トランジ

先日図書館からある本を借りた。 世界情死大全 「愛」と「死」と「エロス」の美学 桐生操の世界大全 作者: 桐生操 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る これなんだけど、この中に「トランジ」とい…

エターなるかぜはくの羨望

近場に陶芸の美術館があるからこの前行ったんだけど、僕にとって陶芸というものはそこまで縁のあるものではなく、展示物に関して、「破れやすい陶磁が、平安期や鎌倉期のものが現存しているのはすごいなあ」とか、「手作業でこのような細かいものを作り上げ…

バイオショックインフィニティさんかいめ!

暴動が凄まじいのでカムストックハウスにいってついでにやつを片付けるぜ!という流れ。 鳥ちゃんに見つかりかけたりしたけどなんとかなった。 ダウンタウンへ行くと戦争状態になっており高いところをとってイモスナした。 原子を空中に固定した。原子が空中…

バイオでショックなインフィニティ二回目

進めた。 いろいろあって先に進むと英雄ホールとかいうところにたどり着いた。 ウンデッド・ニーの戦い(実際は虐殺)と義和団事件という二つの争いを扱ったパークで、ここにはひろしの戦友であるスレートさん(声優は飛田展男)が立てこもっている。 スレートさ…

バイオショックインフィニティのプレイ日記です

すんこくんがなんかくれたから。 その後プレイ日記書け書け言うからやりました。 難易度選択で判明する、えっこれFPSなの感 一応ノーマルでやるか… オープニングで さわしろとひろしが出演していることがわかった。 ひろしは男にぼーとを漕がせて謎の灯台に…

かぜはくのテイスティングノート―かわいい猫の写真篇―

2014 / アンティマーニュ / ドメーヌエスカラヴェイユ あっ写真がないじゃん。 かわいい猫の写真でも貼っておこう。 香りは果実味を予感させるが、若さをも感じさせる。デキャンタージュしたほうが良さそうやね…… 一口飲んでみると豊かな果実味やスパイシー…

かぜはくのテイスティングノート―僕は帝政ローマだとネロも好きなんだけど、一人の人間としてはカリギュラが一番好きなんだよ篇―

2013 / ティニャネロ / アンティノリ なぜ横に回転するのか?それは判らない。ところでこのティニャネロというのは畑の名前で、この畑がすごいぜ記録に十五世紀からノミネートしているすごいやつだよ。 コルクの状態をチェックした時から明らかに感じる、芳…

海へ行きました。

我々飯を食ったり酒を飲んだりばかりで、少しは体を動かしたほうがよいのではないか? そういう気持ちになった我らは割合計画的なようでいてそれでいて急気味に海に行くことになった。 海はやっぱ日本海だよな! ということで琴引浜に行った。 平日というこ…

かぜはくのテイスティングノート―今日は一つだけ言いたいことがあります篇―

2015 / モンテスリミテッドセレクション ピノノワール / モンテス 前にも言ったかも知れんけど、僕はブルゴーニュとかピノ・ノワールとかを軟弱者のワインだと思ってる節あったのよね。 しかしいいピノ・ノワールはむしろ、独特の臭みとか力強さ、魅力的な果…

かぜはくのテイスティングノート―パラケル寿司篇―

2013 / ヴィラ・アンティノリ / アンティノリ イタリアでワインといえば、僕はアンティノリを無視したらあかんとおもうのよね。 何しろ十四世紀からずっとワイン作ってる貴族で、ルネサンスやらボルジアやらと言うてる時代にはもうイタリアでワインやってる…

かぜはくのテイスティングノート―きええ篇―

2014 / コートデュローヌ ギィ・ルージュ / タルデューローラン じろーちゃんがフランスパン焼いてくれた! あとローストビーフも作ってくれた! 我々我慢がでけぬ夫婦なので、アルミホイルで包む時間が極端に短くすげえ赤く見えるけどこれはローストビーフ…

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涼しさを享受するねこ

サベラージュ

浴衣着て出かけようぜ!となったのだが、昼まで寝ていたために出かけ先はちょっとそのへんまでということになった休日であった。 じろーは浴衣だけど僕は浴衣というの実は持っておらず、絽のやつです。紫でスケスケのため、以前ジョニーさんに「えらいいちび…

かぜはくのテイスティングノート―空を仰げ。地を這え。お前の見上げる太陽の輝きが余である篇―

2013 / ラストールージュ / ドメーヌエスカラヴェイユ また写真撮るの忘れたんだけどね。 よってこれはうちの猫です。 本来ここにあるはずだった写真、つまりはワインのラベル、エチケットにはふんころがしが描かれている。つまりエスカラヴェイユとはスカラ…

かぜはくのテイスティングノート―グラビジャ篇―

2015 / カイケンウルトラカベルネソーヴィニヨン / モンテス あっまた写真撮り忘れてる!!! しょうがないからかわいい猫の写真でも貼っておこう。 じろーと二人でこの手をくんくんするなどしていた。 深い深いガーネット。凄まじいタンニンを予感させる香…

かぜはくのテイスティングノート―ヒレカツうまいぜ篇―

2014/ゲヴェルツトラミネール/トリンバック 白のグラスってうちないんだよね。何故かって飲まないから。使わないから。でも今日は白。 なんでかって機会があって飲んだらうまかったからです。 色は透明感のあるレモンイエロー。 香りからはライチのような果…

かぜはくのテイスティングノート―今回はちゃんと写真撮ったから許せ篇―

2014 サンヴァレンティンガルナッチャ/トーレス なんか知らんがトーレスばっか飲んでるやつがいたという。 トーレスの嫁が私のためにワイン作らんかい!!!と言ったために作られたワインらしい。 うしのフィギュアではなく天使のフィギュアがついている。 …

かぜはくのテイスティングノート―うまにの宴篇―

2014 ヨーリオ/ウマニ・ロンキ さてここで超美麗なインスタばえしまくるインスタ繁茂な写真でも貼るかー!!と思ったところで写真を撮り忘れていることに気がついたよ。 なので 肉の写真でも貼っておく。 ワイン漫画で一躍名を上げた、例のワインです。コス…

かぜはくのテイスティングノート―南仏大怪獣ジゴンダス篇―

前の記事を見て、じろーが「うしさんっていつ飲んだんやっけ?前世紀?」とかいうていた。 それは僕にも判らないし、はるか昔だったような気もする。 昔々だったような気もする。 あるところにおじいさんが住んでいたような気もする。 野山にまじりて竹を取…

かぜはくのテイスティングノート―バッファローゲームしようぜ篇―

ほらみろー!!画像が横になっただろうが!!見たか!ざまあみろ!あほ!あほ!いくえ!すんこ! 画像を縦から横にすることは言わば人知を超えた御業!数ヶ月を経てなし得る偉業!篠山川の辺に記念碑が建てられてもおかしくはない。いや妥当!!!建てられる…

かぜはくのテイスティングノート―唐揚げの友篇―

2014/リースリング/トリンバック まあ落ち着けって。そろそろ写真が縦向きになるからさ。 机の上が散らかってんのも許せって。今は綺麗になってるからさ。 今日はトリンバック。トリンバックといえばリースリング。リースリングといえばトリンバック。フラン…

かぜはくのテイスティングノート―隠れ家イタリアン篇―

その昔くくさまが「行きつけの隠れ家的イタリアンがあって……サイゼリヤって言うんだけど」って言うてたので、僕の中ではそういうことになっている。 USJにカチコミを掛け、年パスを手に入れるなどしたのだが、平日だというのにアホほど混んでおり、やばいと…

かぜはくのテイスティングノート―ヒポポタマス篇―

2014 クアトロバブルプレミアムレゼルバ/クロ・モンブラン いくえが写真を横にしろと言うのだが、時間というのは不可逆性を持っているんだ。すまないね。 カバです。つまりお安く楽しめる瓶内二次発酵の代名詞!いつも「(製造法は)シャンパンなのに(生産地は…

かぜはくのテイスティングノート―すごいうしさん篇―

2013グランサングレデトロ/トーレス 写真は全く何の関係もないうちのかわいい猫です。 ご存知トーレスの最もメジャーなワイン……のちょっといいやつ。うしさんが付いてるんだよ。 しっかり果実味系!ファーストノットは甘い系の香りにやわらかな酸味を予想さ…

かぜはくのテイスティングノート-しゅわしゅわする王篇-

2013スプマンテ・セグレテ・ヴィーニェ/グイドボーノ 世にも珍しき、ネッビオーロのスプマンテ。 ネッビオーロってなんだよって話なんだが、イタリアでは最上級品種なんですよ。ピエモンテ州で作られるバローロとかバルバレスコが有名なんだが、最強に開きづ…

かぜはくのテイスティングノート―無限に広がる大宇宙篇―

2014セレステクリアンサ/トーレス あっ写メとってない!! 今日は(更新をサボってたから数週間前のはなしです)スペインはトーレスのいけてるワインを用意しました。 スペインといえば固有品種テンプラニーリョ!てんぷらがくいたい。天丼もくいたい。 テンプ…